SPIRAL® ver.2

2022/05/25

新バージョンをリリース ~ 環境準備がさらに簡便に。運用開始後の再利用やリソース管理機能も充実 ~

 株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、以下「パイプドビッツ」)は、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL® ver.2(スパイラル バージョン2)」の新バージョン2.20を2022年6月29日より提供開始します。本日5月24日より、β版にて新バージョンをお試しいただけますので、併せてお知らせいたします。
 新バージョン2.20では、サイト管理をするのに便利な「ファイル管理機能」を追加します。これにより、サーバ契約や管理部門とのやりとりをすることなく、画像やCSS・JavaScriptファイルなどをアップロードできます。また、「アプリ機能」と「サイト機能」の機能拡張によって、データベースの設定効率向上や外部システム連携の開発が容易になります。

(1)ファイル管理機能:画像やCSSファイルのアップロードが可能に

 業務担当者は、サーバ契約や管理部門とのやりとり不要で、サイトの制作が行えます。画像やPDFファイルを「SPIRAL® ver.2」の管理画面にアップロードできるため、お問い合わせフォーム上に自社のロゴ画像を表示したり、Webページ上に製品資料や入学願書などのPDFファイルのリンクを設置したりできます。また、最大5階層までのフォルダを作成でき、ページに適用するデザイン等のCSS・JavaScriptファイルのアップロードも行えます。

(2)アプリ機能:データベースの設定をより効率的に

 データベースを設定する際、別データベース内のフィールド情報を一括コピーや部分コピーしてフィールドの追加ができるようになります。これにより、よく使いたいアンケート項目をコピーし、取引先ごとにデータベースを発行してアンケート調査を行うなど、より効率的なデータベースの設定が可能になります。

(3)サイト機能:外部システムと連携しやすく

 PHPの拡張により、データベース内のレコードIDやフィールド値を取得するPHPが追加されたことで、レコードの特定が容易となり、外部システム連携の開発がしやすくなります。

最新の更新情報